日本自動車連盟JAFなどの
「チャイルドシート調査」によると
・昨年11月、全国16の商業施設や動物園などの駐車場で
計425チャイルドシート装着状況
☆チャイルドシートの間違った取り付け
・乳児用 60%
・幼児用 61%
☆乳児用の間違い
・腰ベルトの締め付け不足 69%
・座らせ方 36%
・席ベルトの通し方間違い 14%
☆幼児用の間違った取り付け
・座らせ方 51%
※腰ベルトはシート座面が沈み込む位、強く締めるべきだが、
7割が簡単にぐらつき、事故の衝撃に耐えられない状態。
前向きでは2本のベルトを両肩の上に通さなければならないが、
肩の横やわきの下を通しているケースが多かった。
※警察庁データによると2014年、チャイルドシート誤用で、
事故に遭い死傷した6歳未満の子どもの「重傷率」は、
正しい使用の場合の約5倍、致死率は約29倍。
チャイルドシートは00年から6歳未満の使用が義務づけられ、
16年の使用率は過去最高の64.2%。
認証品は通常1万円以上、2~3万円台が主流だが、
強度不足で安全審査をクリアしていない2千円程の
製品が売られている。
★ジャンル問わず、説明書を読む人が減った。
チャイルドシート調査
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