ソニーの
「親子の読書に関する意識調査」によると
・2011年2月23~24日、インターネット調査
・高校生大学生300人と、小中高大の子どもを持つ親300人
☆親の一ヶ月の読書数平均
・理想 4.5冊
・現実 2.4冊
☆子どもの一ヶ月の読書数平均
・理想 5.8冊
・現実 3.2冊。
☆電子書籍端末を使って読書してみたい
・親 36.0%
・子 44.0%
☆新生活(入学)をきっかけに本を
・読みたい子 子51.3%
・読んでもらいたい親 親70.0%
☆親が子どもに薦めたい名作本(青空文庫)
※青空文庫(あおぞらぶんこ)は著作権が消滅した日本文学と、
著作権者が許諾したネット上の電子図書館
1.走れメロス 37.0%
※ この中にはない 36.7%
2.坊っちゃん 36.7%
3.銀河鉄道の夜 32.3%
4.蜘蛛の糸 24.7%
5.こころ 23.7%
6.人間失格 22.0%
7.フランダースの犬 21.7%
8.ガリバー旅行記 21.3%
9.羅生門 19.3%
10.ヘンゼルとグレーテル 17.0%
※答えてもらった名作本の内容を
ストーリーの詳細まで覚えている 2割
タイトルか、概要のみ 8割
★高齢者にとっても古典ですからねえ。
子供に50年以上前の名作というのは
難しそうです。
携帯もネットもTVゲームも無く、
少年マガジンやサンデーが創刊されたばかりで、
ファッション誌も皆無。
本と映画の存在感がずっと大きい時代でしたね。
親子の読書に関する意識調査
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