内閣府の
「裁判員制度に関する世論調査」によると
・5月28日~6月7日
・全国成人男女3000人対象、2054人有効回答
※裁判員は原則として辞退できず、
正当な理由なく裁判所の呼び出しに応じないと、
10万円以下の過料が課されることがある。
☆制度を
・知っている 97.4%
☆裁判員に選ばれ、呼び出し状が届いた場合
・行く 71.5%
20代87.3%、30代85.4%、60代65.8%、70以上41.8%
・義務なのでなるべく行かなければならないと思う 57.9%
・義務か否かにかかわらず、行きたい 13.6%
・行くつもりはない 25.9%
★70才以上は、健康・意識・知識など個人差が大きいから、
単に無差別抽出方式(くじびき)は、どうでしょうねえ。
辞退希望者は面接して、高齢・学生・病気等やむをえない理由だけ
辞退できるらしいけど。
☆参加を拒む理由(複数回答可・行くつもりはないと答えた人)
・有罪、無罪などの判断が難しそう 46.2%
・自分の判断が被告人の運命に影響するため荷が重い 46.2%
・裁判の仕組みが分からない 34.6%
・専門家の裁判官に意見を言える自信がない 34.0%
☆裁判員制度の導入で
・刑事裁判が身近になる 67.3%
☆国民が進んで参加するために政府が取るべき施策(複数回答可)
・裁判をより分かりやすくする 62.5%
・仕事の環境を整える 59.3%
・学校での教育 45.2%
★裁判官制度より、公務員の罰則規定を先にすべき。
裁判官制度は決議が拙速だったし、日本人に合わないと思うが、
決まったので実施後、早めに修正しましょう。
警察の自白強要など、冤罪が減るといいけど。
最近、検察が妙に権力よりで、怪しいし。
裁判員制度に関する世論調査
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