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最新、アンケートによると

アンケートや世論調査の結果をピックアップしてデータベース化。変化する日本や世界の今はどうなのか。
折角まとめられたアンケートやリサーチ結果、ランキングを、参考資料やヒント、雑談に。

スポーツマーケット、ファンの思い、アンケート

UFJ総合研究所とインフォプラントの
 「国内スポーツ参加市場のアンケート調査」によると
 http://cnews.info-plant.com/press/press051005.pdf
 ・8月27、28日
 ・ネット調査
 ・全国18才以上、有効回答、男女各1000人。

☆推計市場規模
 ・3兆1806億円(前年比8.0%減)
  観戦関連市場7,690億、用品購入1兆312億、
  施設利用1兆3,804億

 ・スポーツ試合観戦市場 26%縮小

☆最も好きなスポーツ
 ・野球・ソフトボール  19.7%
 ・サッカー・フットサル 13.8%

☆よく観るスポーツ
 ・野球・ソフトボール  51.8%
 ・サッカー・フットサル 44.8%

☆スポーツに関する情報をよく入手しているメディア
 ・テレビのニュース  80.0%
 ・新聞一般紙     44.1%
 ・インターネット関連 33.2%
 ・スポーツ紙・夕刊紙 10.0%
 ※ネット急増中!速報性が際立つから。

☆プロ野球で応援しているチーム
 ・阪神タイガース       15.6%
 ・読売ジャイアンツ      12.4%
 ・中日ドラゴンズ        6.8%
 ・福岡ソフトバンクホークス   5.3%
 ・北海道日本ハムファイターズ  2.6%
 ・広島東洋カープ        2.5%
 ・東北楽天ゴールデンイーグルス 2.2%
 ・横浜ベイスターズ       1.8%
 ・千葉ロッテマリーンズ     1.5%
 ・ヤクルトスワローズ      1.5%
 ・西武ライオンズ        1.3%
 ・オリックスバッファローズ   0.1%
 ・応援しているチームはない  46.7%
  ※阪神は関西で42.8%、
   中四国と関東でも10%前後のファン

   読売は関東で17.7%、全国的に10%前後のファン。
   中日、福岡は地元人気は高いが、他地区支持が少ない。

★サンプル数が少ないとはいえ、いいのかオリックス


☆サッカーで応援しているチーム
 ・日本代表        12.7%
 ・浦和レッズ        2.6%
 ・ガンバ大阪        2.5%
 ・名古屋グランパスエイト  2.4%
 ・ジュビロ磐田       2.2%
 ・鹿島アントラーズ     2.0%
 ・横浜Fマリノス      1.9%

★我がレッズはえっへっへ。


☆好きな選手
 1位 イチロー  55.1%
 2位 松井秀喜  46.4%
 3位 宮里藍   31.8%
 4位 古田敦也  27.9%
 5位 新庄剛志  27.2%
 6位 福原愛   26.1%
 7位 中田英寿  26.0%
 8位 野茂英雄  24.7%
 9位 小野伸二  23.5%
10位 安藤美姫  23.3%

★管理人は野茂さん応援。藍ちゃんはスゴイ、本人の努力も。


☆過去1年間におけるプロ野球テレビ中継の視聴頻度
 ・かなり減ってきている 33.8%
 ・やや減ってきている  25.0%

☆周りのプロ野球ファンについて
 ・やや減っている  33.3%
 ・かなり減っている 21.7%
 ※特に関東地域で顕著。

☆プロ野球ファンが減った原因
 ・好きな選手、実力選手のメジャー流出 41.2%
 ・チーム戦力の不均衡         30.6%
 ・スター選手のスケールが小さい    30.5%
 ・試合のテンポが遅い         27.7%
 ・好きなチームが優勝争いに加われない 18.0%
   ※ジャイアンツファンに限ると47.2%

☆プロ野球に望むこと
 ・経営者、プロ野球機構の意識改革 38.7%
 ・チーム戦力の均衡        33.3%
 ・試合時間の短縮         31.3%

★村上ファンド問題で、ナベツネ本格復活。
 引責辞任をじきに撤回して復帰後、
 もう、プロ野球代表者みたいな発言をなさいました。

 村上氏も金が仕事だが、
 ナベツネが言っても、目くそ鼻くそですな。

 金しか興味ないアホなコミッショナーと二人、
 ゴルゴ13が何とかしてくれんかなあ。
 
 管理人はメジャーのTV観戦主なので説得力ないけど、

 療養中の長島さんまで、コケにしてくれて、
 昨年の存続危機で、盛り上がったファンも選手会も
 もう一度、再結集する必要があるのでは

乳幼児の生活と子育てアンケート

ベネッセ教育研究開発センターの
 「乳幼児の生活と子育てに関する調査」によると
 http://benesse.jp/berd/center/open/report/youjiseikatsu_enq/2005/pdf/03youjiseikatsu_enq_soku.pdf
 ・05年3月
 ・首都圏の6か月~6歳就学前の乳幼児をもつ
  保護者(主には母親)約3,000名

☆平日に午後10時以降に就寝する乳幼児
 28・5%  95年32・1%、00年39%より減少

☆午前7時以前に起床する割合
 43・4%
  95年の33%、00年37・3%から増加
 ※夜型から早寝早起き型に移っている。

☆子供がテレビゲームでよく遊んでいる
 YES 15・1%
  95年24・2%、00年20・2%
 ※ゲームやTVの時間が減り、
  パズルやトランプが増えている。

☆最もよく遊ぶ相手
 ・母親 80.9% 00年68.6% 95年55.1%
 ・兄弟 49.9% 00年61.2% 95年60.3%
 ・友達 47.0% 00年51.9% 95年47.0%
 ・祖母 17.3% 00年14.4% 95年 9.1%
 ・父親 15.2% 00年14.5% 95年 9.4%
 ※母が大幅増で、祖母も増加。

☆子育てで力を入れていること    
 ・他者への思いやりを持つこと   55.5%
 ・基本的生活習慣を身につけること 48.0%
 ・親子でたくさんふれあうこと   46.6%
 ・身体を丈夫にすること      35.1%
 ・興味や関心を広げること     35.1%
 ・友達と一緒に遊ぶこと      24.4%
 ・自然とたくさんふれあうこと   21.6%

★全体では良い方向に向かっているような。

 ベネッセがらみだと意識高いサンプル層かもしれず、
 無関係な層も、同じ傾向だと安心できます。

障害福祉サービスの状況、調査

厚労省の
 「障害福祉サービスの実施状況調査」によると
 http://www.asahi.com/life/update/1005/012.html
 ・全国自治体
 ・昨年10月時点

☆在宅の障害者向けのホームヘルプサービスの
 都道府県別人口10万人当たり利用者数
 1位  大阪  189人
 2位  京都  128人
 3位  和歌山 117人
 最下位 秋田   30人
 ※利用者合計26万4200人
  最大6.3倍の格差

☆1人当たりの月平均利用額
 1位 東京 13万6100円
 2位 大阪 12万7100円
 3位 愛知 10万4500円
 最低 岩手  4万1200円
 ※3.3倍の格差

★格差が大きいですね。
 しかし、大阪のあまりの突出度はなぜ。
 生活慣習の違いでしょうか。