最新、アンケートによると

アンケートや世論調査の結果をピックアップしてデータベース化。変化する日本や世界の今はどうなのか。
折角まとめられたアンケートやリサーチ結果、ランキングを、参考資料やヒント、雑談に。

2016年教育概要、OECD

経済協力開発機構(OECD)の
 「2016年教育概要」によると
 ・加盟35カ国

☆私的負担含めた教育機関への支出、国内総生産GDP比、2013年
1.英国 6.7%
2.ニュージーランド 6.5%
3.デンマーク 6.4%
4.ノルウェー 6.3%
5.米国 6.2%

OECD平均 5.2%

26.日本 4.5%
31.スロバキア 3.8%
31.ハンガリー 3.8%

☆教育機関への公的支出・GDP比(33カ国)2013年
1.ノルウェー 6.2%
2.デンマーク 6.1%
3.ベルギー 5.6%
3.フィンランド 5.6%
3.アイスランド 5.6%

OECD平均 4.5%

32.日本 3.2%、12年最下位
33.ハンガリー 3.1%

☆教育機関への私的負担、GDP比、2013年
1.チリ 2.2%
2.米国 2.0%
3.韓国 1.9%
4.オーストラリア 1.7%
5.ニュージーランド 1.7%

8.日本 1.2%

OECD平均 0.7%

31.ノルウェー 0.1%
31.フィンランド 0.1%

★米韓とオセアニアの私的教育費支出が多い。


☆初等教育から高等教育までの教育機関に支出、学生生徒・年1人当
・平均 1万0493ドル

・初等教育  8477ドル
・前期中等教育  9980ドル
・後期中等教育  9990ドル
・高等教育 1万5772ドル

※生徒1人当たりの支出は08年から13年実質8%増
 高等教育では支出の30%が私的財源。

 私的支出総額は08年~13年に14%増、EU22カ国は12%増


☆日本の勤続15年の教員の年間給与
・545.6万円
 15年は小中が623.6万円、高校623.7万円、物価下落調整すると7%減
 地方公務員全体の給与減額が続いた


☆15~29歳のニート率、2015年(日本は14年、チリと韓国は13年)
 就労・就学せず、職業訓練も受けていない
1.トルコ 28.8%
2.イタリア 27.4%
3.ギリシャ 26.1%
4.スペイン 22.8%
5.メキシコ 21.9%
6.チリ 18.8%
7.韓国 18.0%
8.フランス 17.2%
9.スロバキア 17.2%
10.アイルランド 16.2%

平均 14.6%

15.米国 14.4%
19.英国 13.7%
21.カナダ 13.2%
25.オーストラリア 11.8%
28.日本 9.8%

31.ドイツ 8.5%
32.ルクセンブルグ 8.4%
33.オランダ 8.3%
34.スイス 8.3%
35.アイスランド 6.2%

★日本は国際比較すると恵まれている。


☆20~24歳のニート(若年無業者)比率
・女性 18.5%
・男性 15.5%
※高等教育修了者は男性より女性が多い

☆25~34歳の失業率
・後期中等教育を修了していない 17.4%(EU21.2%)
・高等教育修了者 6.9%(EU8%)

※6人に1人が後期中等教育を修了していない


☆幼児教育就学率、05年と14年のデータがある国の平均
05年 14年
・3歳児就学率 54% 69%
・4歳児就学率 73% 85%


☆初等教育から中等教育まで義務教育の合計授業時間平均
・平均  7540時間
・オーストラリア 1万1000時間
・デンマーク 1万0960時間
・ハンガリー  5720時間

☆50歳以上の教員の割合、2014年
・初等教育 31%
・前期中等教育 34%
・後期中等教育 38%

☆教員の女性割合
・就学前教育 97%
・初等教育 82%
・前期中等教育 68%
・後期中等教育 58%
・高等教育 43%

★女性教員比は妥当な率かと。
 男性は幼児を長時間相手するのが厳しい。

世界大学ランキング・2016

英教育専門タイムズ・ハイヤー・エデュケーション誌の
 「世界大学ランキング2016」によると、
 ・教育環境、研究の質と量、国際性(学生・職員・研究)

☆世界大学ランキング2016
1.英オックスフォード大
2.米カリフォルニア工大、
3.米スタンフォード大
4.英ケンブリッジ大
5.米マサチューセッツ工大
6.米ハーバード大
7.米プリンストン大
8.英王立ロンドン大
9.スイス連邦工大
10.米カりフォルニア大バークレイ校
10.米シカゴ大

★米7校、英3校、スイス1校。
 英語を...と。

12.米エール大
13.米ペンシルバニア大
14.米カりフォルニア大ロサンゼルス校
15.英カレッジロンドン大
16.米コロンビア大
17.米ジョンホプキンス大、医学で有名、新渡戸稲造も学ぶ。
18.米デューク大
19.米コーネル大
20.米ノースウエスタン大

24.シンガポール国立大、前年26位
29.北京大 同 42位
35.清華大 同 47位
39.東大 同 43位
43.香港大 同 44位
72.ソウル大 同 85位
91.京大 同 88位

※上位980校中、日本は69校でアジアトップ
 400位内は東北大、大阪大、東京工業大、名古屋大、九州大、豊田工業大で、
 昨年6校から8校に増加。

★英発表なので、実質は米カリフォルニア工大が世界一?

医療費(概算)・2015年度

厚労省の
 「2015年度医療費(概算)」によると
 ・概算医療費は医療機関からの診療報酬請求に基づく集計の
  速報値で、労災や全額自己負担医療費は含まない。

☆2015年度医療費(概算)
・41.5兆円、3.8%増。初の40兆円超え
 高齢化と高額薬剤使用頻度が増え、13年連続過去最高。

・入院 16.4兆円、1.9%増、構成比39.5%
・通院 14.2兆円、3.3%増、 〃 34.3%
・歯科 2.8兆円、1.4%増、 〃  6.8%
・調剤 7.9兆円、9.4%増、 〃 19.0%

☆2015年度・1人当り医療費
・32.7万円、3.8%増
  75歳以上は94.8万円と75歳未満の4.3倍。

★75歳以上の高額治療費を健康向上に回しましょう。


☆施設別・平均医療費
・大学病院 173億2978万円
・公的病院 51億7788万円
・法人病院 16億9500万円
・個人病院  7億7146万円
・診療所  1億0188万円

・歯科・病院    8547万円
・歯科・診療所    3980万円

★歯科医は経済的に厳しい

☆主な診療科別・医科診療所入院外・1日当たり医療費
・内科 8384円
・小児科 5271円
・外科 6543円
・整形外科 3981円
・皮膚科 3941円
・産婦人科 6044円
・眼科 6989円
・耳鼻咽喉科 4266円
・その他 8369円


☆都道府県別・1人当医療費
 (市町村国民健康保険+後期高齢者医療制度)
1.高知 65.8万円
2.山口 64.5万円
3.佐賀 62.8万円

45.沖縄 44.2万円
46.埼玉 43.8万円
47.千葉 43.1万円

※同・年齢補正後
 1.福岡、2.高地、3.佐賀
 45.静岡、46.千葉、47.新潟

★会社員とその家族の社会保険6440万人と、
 公務員900万人と家族の共済保険が別。


※13年度国民医療費・制度別
 合計 40兆610億円
 ・患者負担  5.0兆円(12.5%)

 ・協会けんぽ  4.5兆円(11.2%)
 ・健保組合  3.3兆円( 8.3%)
 ・共済組合  1.0兆円( 2.6%)、公務員、私学
 ・国民健康保険  9.5兆円(24.0%)
 ・その他労災など  0.3兆円

 ・後期高齢者医療給付  13.1兆円(32.7%)
 ・公費負担医療給付  3.0兆円( 7.4%)、
  (生活保護、障害者、母子、児童等)

★75歳以上の後期高齢者医療は原則1割負担。
 残り給付分の負担割合は
 保険50%、国33.3%、県8.3%、市町村8.3%


★健康寿命は男性71歳、女性75歳と、平均寿命との差が大きいが、
 健康寿命は自己記入の「国民生活基礎調査」で、
 健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか?
 現在の健康状態はいかがですか? の回答からで客観性は低い。

 他に、高齢者が死亡までに介護を要する期間が
 男性2年弱、女性3年半程という推計もある。
 平均寿命-健康寿命の差よりずっと少ない。

転職者実態調査

厚労省の
 「平成27年・転職者実態調査」によると
 ・不定期調査
 ・27年10月に労働者5人以上の民間1.7万事業所と転職者1.1万人対象

☆転職先について
・満足 53.3%、転職先規模が大きいほど満足が多い
・不満 10.3%

☆転職後の賃金変化
・増加 40.4%、若い転職者ほど増加回答が多かった
・減少 36.1%、45歳以上は減少が上回った。

☆直近1年間に転職してきた人がいる企業
・35.7%

☆全社員の中で転職者の占める割合
・7.9%、不動産業・物品賃貸業12.6%、サービス業12.1%

★うまくいくと良いが。

結婚と出産に関する全国調査

国立社会保障・人口問題研究所の
 「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」によると
 ・2015年実施、16年9月15日公表
 ・無作為抽出の900調査区に居住する18歳以上50歳未満独身者8754人
 ・夫婦調査は同じ900調査区に居住する50歳未満有配偶女性6598人

《独身者調査》
☆いずれは結婚しようと考える未婚者の割合
・男性 85.7%(前回86.3%)
・女性 89.3%( 〃 89.4%)

☆異性の交際相手をもたない未婚者の割合
・男性 69.8%(前回61.4%)
・女性 59.1%( 〃 49.5%)

☆結婚のハードル
1.結婚資金 男性43.3%、女性41.9%
2.結婚のための住居 男性21.2%、女性15.3%
3.職業や仕事上の問題 男性14.5%、女性19.9%
4.学校や学業上の問題 男性11.1%、女性12.8%
5.親の承諾 男性 8.5%、女性14.3%

☆18~34歳未婚者の平均希望結婚年齢
・男性 30.4歳(前回30.4歳)
・女性 28.7歳( 〃 28.4歳)

☆親と同居する未婚者(18~34歳)の就業別割合
《男性》
・平均 72.2%
・正規職員 64.7%
・学生 74.4%
・パート、バイト 81.4%
・派遣 83.3%
・自営、家族就業 83.9%
・無職、家事 90.3%

《女性》
・平均 78.2%
・正規職員 72.6%
・学生 80.5%
・自営、家族就業 80.5%
・派遣 82.3%
・パート、バイト 86.6%
・無職、家事 86.8%


《夫婦調査》
☆夫婦の完結出生児数(最終的な出生子ども数の平均値)
・1.94人(前回1.96人)

1.子ども2人の夫婦 54.1%
2.子ども1人の夫婦 18.6%
3.子ども3人の夫婦 17.8%
4.子どもいない夫婦 6.2%
5.子ども4人以上の夫婦 3.3%

☆第1子出産前後の妻の就業(2010~14年)
・就業継続、 53.1%、以前は4割前後で推移
・出産退職 46.9%


【独身者・夫婦調査共通項目】
☆未婚者の平均希望子ども数
・男性 1.91人(前回2.04人)
・女性 2.02人( 〃 2.12人)

☆夫婦の平均理想子ども数、平均予定子ども数
・理想子ども数 2.32人(前回2.42人)、過去最低
・予定子ども数 2.01人( 〃 2.07人)、顔裁定

☆夫婦の予定子ども数が理想子ども数を下回る理由
1.子育てや教育にお金がかかりすぎる 56.3%
2.高年齢で生むのはいや 39.8%
3.欲しいけどできない 23.5%
4.これ以上育児の負担に耐えられない 17.6%
5.健康上の理由 16.4%

★子育て補助を画期的に増やさないと。

 高齢者の高額医療費を削るか。
 あとは国会議員・地方議員を人数・報酬共に半減して。

イヌ・ネコの平均寿命

東京農工大と日本小動物獣医師会の
 「イヌ・ネコの平均寿命調査」によると
 ・90年、94年、02年に次ぐ4回目
 ・全国192動物病院で死んだイヌ5977匹、ネコ3288匹のデータから計算

☆日本でペットとして飼育されるイヌとネコ平均寿命、14年時点で
・イヌ 13.2歳、過去最高、90年8.6歳の1.5倍
・ネコ 11.9歳、過去最高、90年5.1歳の2.3倍

※ワクチン接種普及など感染症対策が進んだことなどが理由

☆イヌ
・純血種 12.8歳
・雑種 14.2歳

☆ネコ
・雄 11.0歳
・雌 12.9歳

☆感染症が死因となった割合
・イヌ 90年30%、14年2.5%
・ネコ 90年25%、14年12%

☆ワクチン接種率
・イヌ 82%
・ネコ 54%

★イヌ・ネコも高齢化。介護問題が。